安達ロベルト×ギャラリーカメリア写真講座
【 光の時 | Time for Light 】
23期テーマ
「コインシデンス/セレンディピティ」
当講座は23年に23期を迎えます。数字の上での偶然の一致ともいえます。
そこで今期は、写真を撮る、写真作品をつくるうえで不可欠な、コインシデンス(Coincidence = 偶然の一致)、セレンディピティ(Serendipity = 偶然の産物)をテーマにします。
写真、とくにスナップ写真では、何に出会い、何を撮れるか、100%予期することは不可能です。それが写真のおもしろさでありますが、同時にむずかしさでもあります。そんなとき味方につけたいのが、コインシデンス、セレンディピティ。二つは、思いがけない被写体やシャッターチャンスに、撮り手を近づけてくれます。
今期は、講座中には偶然のメカニズムについて学び、お題を通してそれを考え、実践します。対面コースでは、長い間やっていなかった講座時間中の撮影も、時間が許される限り実践したいと考えています。
各自がコインシデンス、セレンディピティを意識し、さらにはグループ内で学びを共有することで、潜在意識に「渦」ができ、思いがけない偶然が誘発されたり、予期せぬものに出会う可能性が高まることが期待されます。それは、グループだからこそできる、偶然を必然にするプロセス。
遊び要素、実験要素が多分にある今期は、「感性のヨガ」の要素に加え、あなたの写真家としてのポテンシャルを拡張する期と言えます。あなたも加わってみませんか。
安達ロベルト
〇写真講座ではありますが、アート全般、生活全般に応用できる内容です。
〇写真の技術向上を第一の目的にする講座ではありません。いわば「感性のヨガ」。硬くなった
ハートとマインドをほぐし、体幹を育てていきましょう。
オンライン、対面、内容は基本的に同ですが、それぞれのアドバンテージがあります。
◆お申込み方法◆
①ご希望コース(A〜Dよりお選びください)
②ご芳名、ご連絡先(メールアドレス、日中ご連絡可能なお電話番号)
①②を明記の上、メールまたは、メッセンジャーなどでお申し込みください。
メール:info@gallerycamellia.jp
お申し込み受付完了の返信と、初回講義のこと、お支払いのことをご連絡いたします。
◯ スケジュール
日本時間午前9:00〜11:30・定員6名
(A〜Dの各コースとも)
Aコース:ギャラリーにて対面
定員に達しましたのでキャンセル待ち受付中です。
1月14日(土),2月11日(土),3月18日(土),4月15日(土)
Bコース:ギャラリーにて対面
定員に達しましたのでキャンセル待ち受付中です。
1月15日(日),2月12日(日),3月19日(日),4月16日(日)
Cコース:zoomによるオンライン授業
1月21日(土),2月18日(土),3月25日(土),4月22日(土)
Dコース:ギャラリーにて対面授業に変更いたします。
1月22日(日),2月19日(日),3月26日(日),4月23日(日)
【オンライン】
・世界中どこでも受講できる
・集中しやすい
・写真や情報のシェアがしやすい
・受講者全員の表情が見える
【対面】
・物理的に空間を共有できる
・同じ光を体験できる(自然光で行います)
・展覧会中の作品を鑑賞できる
・講師が煎れるコーヒーが飲める(大丈夫な方)
・オンライン授業の聴講も可能
◯受講料
ビジター \32,000-
リピーター割引・ご家族割引 \28,000-
(クレジットカードでのお支払いも可能です)
◯目的:3つの「愛でる」
・光を愛でる
・写真を愛でる
・時を愛でる
◯参加資格
・年齢、性別、国籍、写真歴の長短は不問
・光、季節、話等を通じて、写真の時間を純粋に楽しみたい方
・毎回出される「お題」に積極的に取り組むつもりの方
※ カメラをお持ちでない方はご相談ください
・ドレスコード:ギャラリーでの対面授業は男性は襟のついたシャツまたはジャケットの着用、女性はそれに準ずるもの)
気持ちと時間に余裕をもってご出席いただけるよう、そして、服装のことでお互いの気持ちが散らないようにという理由からで、お洒落をして欲しいということではないのです。
◯アートツアー(定期的に開催しております)
東京都庭園美術館「蜷川実花展」担当学芸員によるレクチャー
神奈川県立近代美術館 「アレック・ソス展」
IZUフォトミュージアム「テリ・ワイフェンバック展」担当学芸員によるギャラリートーク
川村記念美術館など
◯受講生永久特典
・ 当ギャラリーでの展覧会が20%割引で開催できます
・ 撮影会、自主講評会、美術館見学、懇親会なども実施しています(有志)
◆講師◆
安達ロベルト
アーティスト/写真家/作曲家
上智大学法学部国際関係法学科卒業、大学では難民問題を研究。
写真家としては、銀塩モノクロ写真制作を活動の核に置き、広告・エディトリアル等の分野でも撮影。
画家としては、水彩画を中心に近年は毎年個展を行う。絵本や書籍の挿絵も手がける。
ファインアートの分野で国内外で受賞多数。
作曲家としては、アルバム制作、ライヴ活動と並行して、演劇・ダンス・映像・テレビ番組等に楽曲を多数提供。
オンライン授業とギャラリーでの対面授業の様子です。(クリックで拡大表示されます)